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いよいよ発売まで一月を切った「ストリートファイター6」ですが、具体的に今作はどんなゲームなのか、前作である「ストリートファイター5」はプレイしておいたほうがいいのか?。

などの「ストリートファイター6」を遊ぶうえでの不安なところを今回は解説と説明をして取り除いていきたいと思います。

 

ストリートファイター6とは

 

ゲーム会社カプコンから新しく発売される「ストリートファイター」シリーズの最新作で、eスポーツを意識した作りで、既存プレイヤーから新規までを視野にいれている作品です。

今作の「ドライブシステム」を中心にバトルが新しくなっていて、操作も「モダンタイプ」があり、1つのボタンでも必殺技が出るので、初心者の人でも遊べるように作れています。

「ストリートファイター5」からグラフィックも独自のエンジンで進化しeスポーツにもより一層力を入れている作品になっている。

ストリートファイター5のおさらい

 

「ストリートファイター5」は2016年2月18日に発売されたゲームで、開発コンセプトは「リセット」。

「ストリートファイター2」への原点回帰を目指した作りになっていて、高度化したゲーム性となった「ストリートファイター4」をリセットして、これまでのシリーズを遊んでくれていたプレイヤーが再び入ってこられるようなタイトルを目指したゲームとなっている。

 

前作との違いは?

 

前作「ストリートファイター5」からがらりと変わっており、操作方法が2種類あったり、「ドライブシステム」と呼ばれる今作のバトルにおける要ともいえるシステムがあります。

他にもグラフィックの進化やバトル中の実況、「ワールドツアー」、「バトルハブ」といった対戦だけではない一人用のモードも充実しているそうです。

 

新要素

操作タイプ

モダンタイプ

4ボタンコントローラー向けの簡易入力タイプで、弱・中・強・必殺技の4ボタンに技が割り当てられている他、アシスト機能・ドライブインパクト・ドライブパリィに関しては専用のボタンが割り当てられる。

方向キー1つと必殺技ボタンの組み合わせによって必殺技を出せるほか、アシストボタン押しながら攻撃ボタンを連続で押しいくと、ファイターごとに用意されたコンボが出せてオーバードライブ必殺技を繰り出せる。

ただし、モダンタイプではアシストコンボを含めても使用できない通常技・必殺技がある、必殺技ボタン使用時に強度を使い分けることができない、クラシックタイプと比べて攻撃力などが若干低下するなどのデメリットも有る。

 

クラシックタイプ

弱・中・強×パンチ・キックの6ボタンそれぞれに攻撃が割り当てられた、シリーズ従来の操作タイプ。

操作が複雑になるが、通常技と特殊技、及び3段階の強度の必殺技を使用でき、攻撃力もモダンと比べ高くなるようになっています。

 

ドライブシステム

個別のシステムやゲージに分かれていた要素を統合した、本作の新システム。ドライブゲージはラウンド開始ごとに最大6マスからスタートしゲージを消費することによって様々な特殊行動を行えます。

ドライブゲージ消費技はゲージが不足していても使えるが、ドライブゲージがなくなると最大に達するまでの間はバーンアウト状態になり、ドライブゲージ消費技が使用できなくなるうえ、この間のガード時は自身の硬直時間が増えて反撃しにくくなる、ドライブインパクトや必殺技などをガードすると従来作のようにわずかなダメージを受け、攻防ともに弱体化します。

 

ドライブインパクト

相手の攻撃を2発まで受け止めるスーパーアーマー効果を持った共通の必殺技で、攻撃はガードさせても相手を大きく仰け反らせて後退させる他、カウンターした場合は、派手な演出とともに大量のスーパーアーツゲージを得て、相手を追撃が可能になり、相手がステージ端に近い状態では通常ヒットやガードさせても壁にぶつけて追撃が可能になります。バーンアウト状態の相手を壁に叩きつけた場合、長時間のスタン状態を経てドライブゲージが即座に全回復する。

 

ドライブパリィ

相手の攻撃を自動で防ぐ防御姿勢を取る。構え中はドライブゲージを最低0.5マス以上消費し続けるが、ガードが成立すればゲージが回復する。

パリィには、立ち・しゃがみの区別がなく、ドライブインパクトを含むほとんどの打撃技を、各種ゲージへのダメージを受けずに防御できる。しかし構え中や解除直後に投げなどパリィ不可の攻撃を受けた場合は、パニッシュカウンターが成立したとみなされる。

相手の攻撃が当たる瞬間に発動すると「ジャストパリィ」となり、時間スロー演出に入り、ガード時の硬直をほとんど受けず、即座に反撃がしやすくなる。逆に、1回もガードが成立しないまま構えを解いた際にはパニッシュカウンターを受ける隙が生じる。

 

ドライブラッシュ

「ドライブパリィ」の構えか、必殺技でキャンセル可能な一部の通常技から、それらの動作をキャンセルして前方ダッシュします。

このダッシュ直後に出した通常技・特殊技はヒット時に相手の怯み時間が増加してコンボが可能となるなど、若干性能が変化する。

 

オーバードライブ

ドライブゲージを2マス消費し、威力・速度などが強化された必殺技を使用する。

「ストリートファイター5」の「EX必殺技」に相当するが、本作では各ラウンド開始直後から使用可能になっている。

 

ドライブリバーサル

ガード硬直中・またはドライブパリィ成功時に前方向+ドライブインパクトを入力すると、ドライブゲージを2マス消費して反撃を行う。

「ストリートファイター5」の「Vリバーサル」に相当するガードキャンセル攻撃。

この反撃で与えるダメージはドライブインパクト防御時に回復されるものであり、KOすることもできない。

 

パニッシュカウンター

相手の攻撃直後の隙にこちらの攻撃をヒットさせると成立する。「ストリートファイター5」のクラッシュカウンターとは異なり、タイミングさえ合っていればどの技でも大丈夫です。

基本的には通常のカウンターヒットよりも更に若干大きめの怯み時間などが与えられ、さらに相手のドライブゲージを減少させる。投げなど、パニッシュカウンター成功時に演出が少し変化し、ダメージが大幅に上がる場合もあります。

通常カウンターとパニッシュカウンターそれぞれを受ける時間はトレーニングモードの「フレームメーター」で確認できる。

 

WORLD TOUR

アバターを作成して『ストリートファイター』の世界をオープンワールドRPG形式で自在に旅する、シングルプレイ専用のゲームモード。

プレイヤーアバターはストーリーを通してFIGHTING GROUNDに登場する様々な「レジェンドファイター」に師事し、彼らの戦闘スタイルや必殺技・スーパーアーツを習得できる他、バトルの経験を積むことで徐々に能力が成長していく。

モード内での戦闘は基本的に対戦型格闘ゲームの様式で行われ、ミニゲームもそれに関連する操作を用いるなど、このモードを通して格闘ゲームの基礎を習得できるように工夫されている。

 

BATTLE HUB

「WORLD TOUR」で作成したアバターで他プレイヤーと交流するオンラインモード。

ロビー上からでも、ランクマッチ・カジュアルマッチを待ち受けることは可能。

前作はプレイするべき?

 

先に結論から言うと前作の「ストリートファイター5」はプレイしなくてもよいでしょう。

理由は新要素でまとめてあるゲームシステムが「ストリートファイター5」と大分違うので、「ストリートファイター6」に向けて何らかの参考にしようと思っても得られるものは少ないと思われるからです。

確かに類似したシステムもありますが、使用感は違うと思うので、あまり前作のプレイはおすすめしないです。

ですが、キャラクターの使用感(コンボなど)はあまり変わりがないようなので、その辺はいい練習にはなると思います。

 

ストリートファイター6 前作との違いまとめ

  • モダンタイプ・クラシックタイプ 2種類の異なる操作方法で、それぞれにメリット、デメリットが存在します。
  • ドライブシステム 5つのドライブがあり、使いこなすことが勝利への道となる。
  • WORLD TOUR オンラインや一人でも遊べるモードが充実している。

以上が【ストリートファイター6】前作スト5との違いは?初心者でも楽しめる?でした。

今作は操作方法はじめ、ドライブシステムや一人用モードの充実など今までの「ストリートファイター」とは違った感じがしました。

シリーズが進むつれてゲーム自体が高度化していき既存のプレイヤーが離れてしまい、初心者も入ってこない状況で、とにかく今作は何とかしようとしている感じがします。

何回かテストなどしており、その際の評価は高めなので個人的には「ストリートファイター6」には期待をしています。

発売が6月2日ともうすぐで、遊ぶことができるので、皆さんも一緒に遊んでいきましょう。

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